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サクラ・桜・さくら [自然]

今年は、桜の当たり年かも。


千葉県は、晴天続きの風弱し。


29日には"泉自然公園"に遠征しました。


"日本さくら名所100選"に数えられていますが、満開でした。



しかし、しかしです。

あらためて実感いたしました。

ウチの近所の桜は、木の数と云い、密度と云い、趣と云い、"日本さくら名所100選"を凌駕しています。



歩いても、ジョグしても、サクラ・桜・さくら・・・・

(この時期の日本各地、そんな所だらけでしょうが)



年に一度の、心癒される時期です。

日本人に生まれて良かった、と思える時節です。


去年も書いた気がしますが・・・・・



願わくは 花の下にて 春死なん その望月の如月のころ



私にとっても、理想の去り方のひとつです。







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フルーツ離れ?に異議あり [貧楽]

フルーツの消費量が減ってきているらしい。


需要が減っている、つまり消費量が減少してきているから?
『若者のフルーツ離れ』が原因とか?



それは、違うんじゃないですか。

昔っから、若者は(特に男は)フルーツなんて、あまり自分から食べようとはしなかった。

今に始まったことではないでしょう。

そもそも、若者に限らず、果物を常食する男なんて少なかった。

軟弱な(女々しい)ヤツと思われかねない。


今は品種改良で甘くなるわ、居ながらにして、世界中のフルーツが手に入るわの世の中になった・・・それでも果物が売れない?




それは、フルーツを食べなくなってきた原因は、"高いから買えない"が正解に近いと思う。

リンゴ、ミカン、柿、梨、そういった庶民の果物が、他の食べ物に較べて高価になった。


逆に日本の庶民は貧しくなった。

その結果、同じ金額でなるべく腹を満たそうと思ったら、果物に手は出ない。

それには、まずは炭水化物、そして肉でしょう。

野菜だのフルーツだのでは、空腹は満たせない。

ウチのような困窮世帯はそう考える。

つまり、『フルーツ、野菜(&フィッシュ)は贅沢品』であります。

野菜だって、安いときしか買えない。


そんな志向と思考の人々の増加、それがフルーツ離れの原因では?


取り敢えず目指すは、"清貧"そして"貧楽”


私だって果物も野菜も魚も、お金があれば、もっと子供たちに食べさせたいのであります。



私が子供の頃は、例えばミカンは箱買いで好きなだけ食べられたもんです。


それが今では、ビニール袋に数個入ってウン百円。

ミカンって、そういうもんじゃなかった。












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全国民に月7万円 [世界]

いわゆる"BI"=ベーシックインカムです。

最近よく話題になります。

https://www.msn.com/ja-jp/money/personalfinance//ar-BBKAImM

(上のリンクが切れた時のため、末尾にコピー*があります)


話題にはなりますが、私のようなボンクラには難しい、というかアタマが古くて付いて行けない。

日本国にはまだ時期尚早のようにも思えますし、実現するとしても、私がその時生きている可能性は少ないです。

しかし、将来的には先進国と呼ばれる国は、こういう方向に進んでいくというのは理解できます。

実際に北欧の先進国では、既に実験が始まっているようです(↓)。



"最低所得保障を試すフィンランド、経過はいかに "

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26264330Z20C18A1000000/?n_cid=MELMG011

(以下はその記事です)

シーニ・マルチネンさん(35)はフィンランド政府からタダのお金を受け取る前、失業手当を失わずにどれだけ働けるか、細心の注意を払って計算しなければならなかった。


コンサルタントのマルチネンさんは、超過分について1ユーロ当たり50セント課税される前に、月に約300ユーロ稼ぐことができた。「お金を一番多く手に入れる最善の戦略を立てるのに、ずいぶん時間をかけていました」と言う。


■失業手当の代わりに月560ユーロ

だが、首都ヘルシンキに住む彼女は昨年初めに、本人いわく「宝くじを当てた」。世界一有名な「ユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI、全国民向けの最低所得保障)」の実験に参加するためにフィンランド全土から無作為に選ばれた2000人の失業者の一人になったのだ。  税引き後で約500ユーロになる失業手当を受け取る代わりに、今では月間560ユーロの基本所得を得ている。このお金は無条件で、どれだけ仕事を見つけようと関係なく、返さなくていいものだ。  「もう本当に完璧ですよ。基本所得を得られたから、自分で起業できました」とマルチネンさんは話している。


フィンランドの2年間の実験は中間地点に達した段階で、すでに各種給付の官僚主義の要件を緩和することで参加者のストレス軽減に貢献している断片的な証拠がある。だが、実験そのものについて、そしてUBIが機能する現実的な事例となるかどうかについては疑念も強まっている。  「我々はフィンランドで導入できる特定のモデルを試しているわけではない。それには遠く及ばない。だが、目標に一歩は近づいた」。実験に深く関与している首相官邸の専門家、マルクス・カネルバ氏はこう話す。

 お金をタダで市民に与えるという考えには長い伝統があり、米公民権運動の黒人指導者、マーティン・ルーサー・キング牧師から米経済学者ミルトン・フリードマン氏などに支持されてきた。もっと最近では、米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)や米テスラのイーロン・マスクCEOといったハイテク業界の新たな巨人によって、この考えが吹聴されてきた。
 フィンランドの中道右派政権は、無作為に選ばれた実験でさまざまな社会政策を試せるようにする新たな枠組みの下でUBIの実験を開始した。カネルバ氏によれば、その目標はフィンランドを「2020年までに最も革新的で実験に適した国」にすることだ。  だが、UBIの実験は慌ただしく立ち上げられた。一つには、19年に予定されている議会選挙の前に結果が出るようにするためだ。


フィンランド労働組合中央組織(SAK)のチーフエコノミスト、イルッカ・カウコランタ氏は実験に懐疑的だ。労組は、失業手当の給付条件――給付を受ける人は仕事を探さねばならないという要件――を取り除くと、福祉制度を損ねてしまい、給付削減につながると考えている。「条件付きのセーフティーネットは、高水準の給付と高水準の雇用を組み合わせる唯一の方法だ」と同氏は言う。

■新規事業を試したい人に適している?


 さらに、試されているUBIのモデルを実行に移すと、財政赤字が5%増加すると付け加える。というのも、実験には課税の変更が含まれておらず、参加者は仕事でいくら稼ごうと関係なく560ユーロもらえるからだ。


その一例が、ミカ・ルーズネンさん(47)だ。フィンランド南部タンペレの元パン職人のルーズネンさんは1年以上にわたって失業し、その間、IT(情報技術)の再訓練を受けていた。実験に参加することが知らされる数日前に働き口が見つかり、13カ月たった今もその仕事に就いている。  「これはただ、自分の稼ぎに加えて余計にもらえるお金ですよ」。こう話すルーズネンさんは、基本所得の仕組みは、広い意味での失業者全般ではなく、新規事業のアイデアを持った人に一番適していると考えている。

 ユハ・ヤルビネンさん(39)は、それが事実かもしれない理由を体現している。フィンランド西部の田舎に住む6児の父のヤルビネンさんは、自分で事業を立ち上げたかったが、副業所得を制限する規則に縛られているように感じていた。それが基本所得のおかげで、動画ビジネスを始めるリスクを取れたのだという。  「最大の変化は気持ちの持ちようです。ついに、自分にできることは自分次第であることを意味したんですから。以前、手当があった頃は、雇用当局の管理が厳しすぎた。これとこれとこれをやらなければならないと言われるんです」とヤルビネンさん。


 実験参加者からよく聞かれるのは、官僚主義のせいで仕事を見つける気にならないという話だった。「大きなインパクトはお金ではなく、心理的なものだった。お金の面では実験は状況を大きく変えないけれど、官僚主義が変わるし、仕事を請け負うのが容易になります」とマルチネンさんは言う。

 実験への参加、不参加を問わず、多くの人が今、UBIに対する政府の熱意が冷めたとみている。実験に選ばれた失業者のタイプから参加者が受け取る金額まで、すべてのことについて不平不満が出ている。参加者は、実験には欠点があり、試されている通りに実行できないことを認めている。だが、ルーズネンさんは、実験を行っているという事実だけでも有益だったと話している。

By Richard Milne in Helsinki (2018年1月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙 https://www.ft.com/) (c) The Financial Times Limited 2018. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.





*最初のリンク先のコピー(読むのに覚悟がいるほど長いです)


全国民に月7万円"は日本を救う最善手だ

すべての個人に一律で生活費を現金給付する「ベーシックインカム(BI)」。この制度を導入すれば、働かなくても生活費がもらえるようになるため、格差是正や失業対策になると期待されている。駒澤大学の井上智洋教授は「近い将来、あらゆる労働が人工知能とロボットに代替される可能性がある。その備えとして、できる限り早くBIを導入すべきだ」と訴える


人間の仕事を奪う「純粋機械化経済」がやってくる

わたしは、ベーシックインカムの導入に賛成しています。ベーシックインカム推進の国際機関BIEN(ベーシックインカム世界ネットワーク)の2012年のミュンヘン大会、2016年のソウル大会と参加し、ベーシックインカムの経済的な意義や妥当性について発表しました。

なぜベーシックインカムに賛成なのか。その理由は今後起きうる社会変化と関連しています。わたしは現在、大学でマクロ経済学の研究をしていますが、学生時代は計算機科学を専攻しており、人工知能について学んでいました。人工知能とマクロ経済、この2つの分野をかけ合わせて未来予測をするとどうなるか。将来的には人間と同じような知的振る舞いをする汎用人工知能が完成し、あらゆる労働が人工知能とロボットに代替される可能性があります。そうすると、経済構造が劇的に転換して、人工知能やロボットなどの機械のみが直接生産活動を行うようになります。わたしはこのような経済を、「純粋機械化経済」と呼んでいます。

そのような未来が訪れたとき、ほとんどの労働者は仕事がなくなります。AIによる技術的失業、いわゆる「AI失業」です。ロボットが働く無人工場を所有する人、つまり資本家は、これまで通りロボットが生産する財を売ることで富を得ることができますが、労働者は賃金を得られないため困窮します。それを放っておくわけにはいかないので、新しい社会保障制度としてベーシックインカムを導入するしかなくなるのです。

働けなくなった人を救うのに現状の生活保護制度ではダメなのか、という疑問を持つ人もいるでしょう。生活保護は適用にあたって、救済に値する人としない人に選り分ける必要があります。この選別は「資力調査」と言われ、多額の行政コストを要します。もし、生活保護の適用範囲が国民の大半にのぼれば、膨大な量の資力調査の作業が発生します。
しかも、生活保護の受給対象者はいまですらうまく選別できていません。ニュースでよく話題になるのは不正受給ですが、実はその裏で、受給資格がある低所得世帯のうち、約2割しか生活保護を受給できていないという現実があります。残りの8割の世帯を救うためには、純粋機械化経済の到来を待たず、ベーシックインカムをできる限り速く導入すべきです。

財源をどうするか?

ベーシックインカムの導入を、と言うと、真っ先に問題になるのが財源です。たとえば、1人月7万円の給付をした場合、全国民の給付総額は100兆円ほどになりますが、そんなお金がどこにあるのかと。大丈夫です。財源はつくれます。拙著『人工知能と経済の未来』でも書きましたが、基礎年金の政府負担、児童手当、雇用保険、生活保護、所得控除などを撤廃して25%の所得税増税をすれば100兆円は捻出可能です。25%の所得増税など現実味がない、と言うのであれば、こういう考え方もあります。相続税増税、資源税導入のあわせ技です。
相続税と資源税についてはベーシックインカムの思想的な側面とも関係してきます。

ベーシックインカムとは、人類共通の財産をどう分配するのが適切なのかという問いを投げかけるものでもあります。ベーシックインカムの初期提案者である思想家のトマス・ペインは、1795年のエッセイ「土地配分の正義」で、土地という人類共通の財産から税金を取って国民に配分することを提案しています。土地に限らず、なんらかの財産を手に入れた人が亡くなったとき、その財産を生み出すことに何の貢献もしていない人に所有権が移動するというのは公正なことでしょうか。亡くなったら財産はすべて国が没収というのは極端ですが、今の相続税は低すぎるとわたしは考えています。

一方、天然資源はまさに、人類共通の財産です。日本では残念なことに石油などは採掘できませんが、天然資源を輸入する際に税金をかけるのはどうでしょうか。資源は最終的には廃棄物になったり、二酸化炭素になったりします。ならば、それらを排出する際に税金をかけるのではなく、輸入した時点でかけてしまう。環境税の一種といってもいいかもしれません。この相続税増税、資源税を実施すれば、所得税率を10%ほどアップするだけで、ベーシックインカムの財源が確保できるでしょう。

増税というとすぐ、家計の負担が増え、生活が苦しくなるイメージがわくかもしれませんが、ベーシックインカムによって納めた税金の一部は返ってきます。増税額と給付額の差し引きがプラスになる、つまり純受益が発生する世帯も出てきます。プラスになるかマイナスになるかは、家族構成などにもよるため、年収だけでは判断できません。ベーシックインカムは個人に対して給付されるため、子どもの多い世帯ほど給付額が多くなります。所得が多く、子どもが少ない(もしくはいない)世帯は純負担が発生します。わたしの試算では、所得税率が25%アップした場合、年収2000万円で専業主婦1人、子ども2人を養っている世帯では164万円ほどの純負担が発生するという結果になりました。ただ、所得税率アップを5~10%に抑えられるなら、負担はこれよりも少なくなると考えられます。

固定BIと変動BIの2階建て運用を

わたしは「2階建て」のベーシックインカムを提案しています。税金を財源とした社会保障制度としてのベーシックインカムと、貨幣発行益を財源とした、景気によって給付額が変動するベーシックインカムです。ここでは前者を「固定BI」と呼び、後者を「変動BI」と呼びましょう。
BIEN創設メンバーのひとりであるガイ・スタンディング氏も、固定額のベーシックインカムに経済の状態に応じて給付金を上乗せする重層型のベーシックインカムを提案しています。これは、好景気のときには上乗せ分は減額、不景気のときは増額するという考え方です。わたしの構想もスタンディング氏のものに似ています。ただし、わたしのいう変動BIは貨幣発行益を財源としているところが、スタンディング氏のアイディアとは異なっています。いずれにせよ、固定BIと変動BIによる「2階建てBI」を実施することで、多くの人が安定と豊かさを享受できるようになるはずです。

お金を刷ってもハイパーインフレにはならない


わたしが変動BIの財源として考えている貨幣発行益は、政府や中央銀行などが貨幣を発行することで得られる利益のことです。たとえば、1万円の発行コストは1枚あたり約20円のため、残りの9980円が貨幣発行益になります(それは日銀の定義する貨幣発行益ではないという批判が予期されますが、貨幣発行益の本質はわたしの述べている通りです)。かなり単純化して言うと、その貨幣発行益を国民配当として配るのが変動BIの考え方です。
貨幣をどんどん発行するとハイパーインフレーションになるのでは、という疑問は当然あるでしょう。しかし、いまのようなゼロ金利(マイナス金利)経済においては貨幣を発行し続けてもインフレは起きにくいと言えます。政策金利をゼロやマイナスにしても企業が銀行からお金を借りなくて、市中にお金が出ていかないからです。

現行の貨幣制度では、中央銀行の発行したお金が民間銀行に入り、そこから民間銀行が企業に貸し出して、企業が賃金として従業員に支払い、これが家計に入るという流れになっていますが、これは回りくどい仕組みで、近年はうまく機能していません。ゼロ金利(マイナス金利)経済において、各市中銀行が日銀に持つ当座預金に無駄にお金が積み上がる「ブタ積み」が起こり、さらに企業が内部留保を増やすことで、お金の流れに二重の目詰まりが起きているのです。これでは、全然家計にお金がまわらず、消費も増えません。そこで、直接お金を家計に届けるための仕組みである変動BIが必要となります。

経済成長した分、「ボーナス」がもらえる!
では、デフレを脱却してからはどうでしょう。単純なモデルでは、長期的には貨幣成長率を技術進歩率(生産性の上昇率)と同程度にすれば、インフレ率はおよそゼロになります。技術進歩の分だけわたしたちは、インフレを起こさず、お金を増やし、配ることができるのです。つまり、貨幣発行益の持続的な源泉は技術進歩であるということができます。AIやロボットが普及した純粋機械化経済になると生産性が飛躍的に高まります。
しかし、消費する人がいなければ、経済は成長できません。そこで供給の拡大分に応じた需要をつくるために変動BIでお金を配るのです。国全体で生産性が上がるほど、配られるお金が増える。これは、企業が儲かった分だけ社員のボーナスが増額されるようなものです。そのため、変動BIは「国民ボーナス」と言ってもいいかもしれません。もらえるボーナスが増えるなら、経済成長に貢献しようと前向きになる人も増えるでしょう。

この話をすると「もう経済は成熟していて、消費は飽和している。お金を配ったところで、商品の購入は増えない」と言う人もいます。しかし、本当にそうでしょうか。その理屈は一部の富裕層にしか当てはまらないでしょう。中間層以下の消費はいまなお飽和していません。わたしの教え子の学生たちは、数万円をポンと渡されたら、洋服を買ったり、友人とごはんを食べに行ったりする回数を増やすでしょう。数万円なんて、という人でも数十万円だったらどうでしょう。すべて貯金にまわすという人はむしろ少ないのではないでしょうか。お金をじゅうぶんに持っていないために買いたいものが買えない消費者が存在する限り、市中に出回るお金を増やす政策は効果を失いません。

固定BIと変動BIをうまく使って再分配と消費のよい循環をつくることで、経済は持続的に成長できるはずです。現在は、人工知能技術が発達した先の未来として、2つの意見がよく見られます。ひとつは、働かなくても自由に暮らせるユートピアが来るという楽観的な見方。もうひとつは、機械に仕事をすべて奪われ人間は破滅するという悲観的な見方です。ただ黙って変化に流されていれば、待ち受けているのは雇用の崩壊、そして貧困です。ディストピアがやってきます。しかし、変化を的確に予測し、それにあった社会制度をつくり上げることでユートピアに転換できるでしょう。

井上智洋(いのうえ・ともひろ)

駒澤大学経済学部准教授
慶應義塾大学環境情報学部卒業、早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論、人工知能と経済学の関係を研究するパイオニアとして、学会での発表や政府の研究会などで幅広く発言。AI社会論研究会の共同発起人をつとめる。著書に『人工知能と経済の未来』(文春新書)、『ヘリコプターマネー』(日本経済新聞社)などがある。(聞き手=プレジデント社書籍編集部 構成=崎谷実穂)

























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アイスホッケーが一番 [運動]

冬季オリンピック・パラリンピックも終わり、一部を除き感動も報道も冷めてきているようです。


そこで、日本ではマイナーな競技の話。


冬季五輪で私が一番好きな競技は、アイスホッケーです。

私見ですが、スピード、パワー、テクニック、他のゲームスポーツの追随を許しません。

日本では、ゴールに放り込む競技はサッカーが一番人気ですが、一度でも一流のアイスホッケーの試合(男子の)をリンクで見れば、その考えは変わるかも知れません。

迫力が段違いです。


1972年、生まれて初めてのアイスホッケー観戦。

ヘルシンキで【フィンランド VS ソ連邦】を見た時は、圧倒されて震えました。

速すぎて、選手の動きが目で追えないし、初めはパックがどこにあるのかも分かりませんでした。

アイスホッケーについて何も知らないで、友人に連れて行かれたのでしたが、こんなスポーツがあるなんて・・・・「世界は広い」と実感しました。

(数日後には、自分でもホッケーシューズを買って練習していました・・・数か月で挫折したがいい運動になった。 その頃のヘルシンキでは、スケート靴と云えばホッケーシューズの事で、フィギュアやスピードの靴は、ほとんど売っていなかった。)

*ホッケーは刃がカーブしていて、滑るとクルクル回って面白かった。


アイスホッケーは日本では不人気でも、北欧では人気抜群ですし、北米にはプロリーグもあります。




ついでに云わせて戴ければ、個人競技では、"バイアスロン"が好きです。

クロスカントリースキーとライフル射撃、これに長けた人は、寒い国の冬では最強の人類です。

かつてヨーロッパで起きた幾つかの冬季の戦争では、"スキー部隊"の活躍が語り草となっています。







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ビンタ解禁? [大相撲]

贔屓(ひいき)の力士がいる以上、贔屓でない力士もいます。

好みの問題だから仕方ないです。


東前頭十枚目の千〇〇馬(悪口ですから伏せ字にします)。

私が勝手に思うに、以前から取り口、特に立ち合いに狡さが目立つし、勝負がついた後も潔さを感じない。

千〇〇馬のファンの方、御免なさい。



言うまでもなく、相撲は"勝てば良い"のではありません。


先場所の騒ぎ以降、多くの力士の立ち合いの張り差し(と云うより『ビンタ』)、かちあげ(と云うよりエルボーパット)が減りました。

くだんの千〇〇馬も倣って、今場所はまともな立ち合いをしていました。

しかし、その結果、6日目まで1勝5敗と負けが込んでしまったのだ。

そこで背に腹は代えられないと思ったのか、それ以降張り差しだらけ。

立ち合いの呼吸はワザと外すわ、どうも見苦しい。

結果的に勢いづいて、6日目から昨日11日目までは4勝1敗。


こりゃ、張り差しやめられんわな~。

こういうのを見ると、白鵬の今場所の休場も分かるような気がする。

まともなに立ち会いに精出した結果、成績を落とせば(やっぱり・・・)と思われるだろうし、もし優勝でもすれば(反省してないのか?)と勘繰られるしバッシングされる。

どう転んでも、出場していい事はないのではないでしょうか。

もう充分稼いだし、少し休もう。

どうせ次の場所の頃には、暴行騒ぎや立ち合い問題も、ほとぼりが冷めてると見越しているのかも。


追伸:今日(3/23)も上の力士は、右の張り差しからの右上手で勝ちました。
いつもの耳のあたりを張る張り手です。
夕餉の支度と内職しながら見ているが、この力士の一番は見なけりゃよかった。
相手力士も、張り手で来ることは分かってるんだから、何か工夫すりゃいいのに・・・





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わび・さび・サクラ [日本人]

今日明日の寒気で、桜は少し遅れるらしいです。

こんな(↓)記事がありました。

英語に興味が無いと、途中で嫌になっちゃいそうですが、これからの世の中、外国人の感性を慮り、且つ日本人として主張することはした方が良いでしょう。


サクラに熱狂する日本人は外国人にはナゾだ 日本的な美意識を英語で説明できますか?


https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%ef%bc%9f/ar-BBKrXHA?ocid=spartandhp#page=2




まぁしかし私にしても、桜に特別な意識を感じ出したのは、ある程度年齢がいってからであります。

たぶん海外に出てからで、大袈裟に言えば、日本人のDNAに目覚めたのかも知れませんね。

理屈ではなく、桜の花は心に響きます。


(以下は記事全文)

3月に入ってからサクラの様子が気になって、ひそかに日本気象株式会社の開花予想をチェックしていたのですが、8日の発表では、なんと東京で過去最速の15日に開花の予想。22日には満開になるというではないですか! ちょっとびっくりして、隣に座っているイギリス人の同僚ジョンに「今年の花見は早めにしないとダメかもなあ。ジョンも一緒に花見に行かない?」と誘うと、ちょっと冷めた表情で「なんで日本人はそんなにサクラが好きなの?」と聞かれてしまいました。


ソメイヨシノが同時に咲くのは…

そういえば、日本人のサクラ好きについて書かれた英語の新聞記事を学生時代に読んだことがあります。どこで読んだのか覚えていませんが、「外国人には日本人が過剰にサクラに夢中になる様子がとても奇妙に映る」というようなトーンで書かれていた気がします。日本人がサクラに熱狂する理由の1つとして挙げられていたのが、サクラそのものの美しさでした。

「日本にあるサクラのほとんどがソメイヨシノで、その品の良いほんのりとした薄いピンクの花が、日本人の謙虚さに合っている。しかも同地域にあるソメイヨシノがほぼすべて同時に咲くという奇跡は、ソメイヨシノが接ぎ木で全国に広がって同じDNAを有しているからだ。一気に何十本ものサクラが満開になる様子は幻想的で、その美しさが日本人をとりこにする」といった形で紹介されていました。

「薄いピンクが日本人に合っている」のくだりはこじつけ感がぬぐえませんが、ジョンに記事のことを伝えると

Were they all grafted? (全部接ぎ木なの?)
とジョンが聞いてきました。そこがポイントではないのですが……。でも、これは筆者もその記事を読むまでは知りませんでした。

The article said the Yoshino cherry tree cannot be grown from a seed. (その記事によると、ソメイヨシノは種からは育てられないらしいよ)
Why not? (なんで?) と言われたのですが、そんなこと筆者にはわかりません。記事に書いてありませんでしたから。「自分で調べて」と言うと No, that’s fine. (別にいいよ)ですって。


「わび」と「さび」

でも、その記事でいちばん印象に残っているのは、2つ目の理由。「短命サクラの花が1~2週間で散ってしまう様子が、日本文化の『わび』『さび』に通じるから」というものでした。

日本に住んでいるから、当然「わび」「さび」は知っているだろうと横着して、訳さずにそのままwabi-sabiとジョンに言ったら

What’s “wabi-sabi”? (「わび」「さび」って何?)

とすかさず尋ねられてしまいました。うーん、実は筆者もぼんやりとしかわからないのだけれど……。

昔、英会話の教師になったばかりのころ、先輩教師に「ただ英語が話せるだけじゃなくて、日本や日本人に特有のものは英語で説明できるようになったほうがいい」と勉強会でしごかれたことがありました。訳しづらい日本的なものは「英語でなんて言うんですか」と、よく生徒に聞かれるというのが理由でした。


そのときに「わび」「さび」の説明を練習させられたのを思い出しました。いろいろ詳しい説明もあったのですが、もう20年以上も前のこと。いまでもかろうじて覚えているのは

Wabi is to find and enjoy richness in poverty and beauty in simplicity. (「わび」というのは、不足の中に充足感を、質素さの中に美を見いだして楽しむこと)

という文くらいでした。とりあえず、この暗記文をジョンに向かって唱えると、「さっぱり意味がわからない」と失笑されてしまいました。悔しいので、Maybe it’s too philosophical for you to understand.(キミには哲学的すぎて理解できないだろうね)と負け惜しみを言ったら、What’s sabi then?(じゃあ、「さび」は?)と畳みかけられました。

Sabi is beauty in oldness.(「さび」というのは、古さの中の美)
と言うと、「ああ、日本も歴史が古いから、昔のものを大切にするよね。古いものが美しいかどうかは、ボクにはわからないけどね」とうなずいていました。どうやら「さび」のほうは、なんとなく伝わった様子。イギリスも、古いものに価値を見いだす文化ですもんね。

ところが、「それで『わび』『さび』とサクラは何の関係があるの?」と困惑した様子のジョン。「サクラの木が古いときれいだということ?」とちょっとズレた解釈をしています。なるほど、もう少し説明しないと伝わらないか……。

Things seem all the more beautiful since they all die, disappear or change.(死んだり、なくなったり、変わったりするからこそ、ものはさらに美しく見えるんだよ)
つまり、「『さび』というのは、古いものだけでなく、何かが古くなっていく過程、朽ちていく過程にある美も含むから、サクラの散る姿も美しいと日本人は感じるってこと」と話すと、ジョンは納得してくれました。



サクラの表現いろいろ

一気に満開になって、あっという間に散っていくはかないサクラの姿は、日本人独特の美意識に合っているのかもしれませんね。ちなみに、サクラが「満開」というのは英語でどんなふうに表現するのか、知っていますか? サクラの花は

cherry blossom (サクラの花)
というのが一般的です。cherryにはサクランボという意味もありますので、「サクランボの花」ということですよね。cherry tree blossom (サクランボの木の花)でも通じるでしょう。もちろん、サクランボには観賞用の品種(つまりサクラ)と、食用の品種(いわゆるサクランボ)がありますので、われわれが思う「サクラ」というのは、食用の「サクランボ」の木とは異なるものです。でも、英語では区別をしませんのでこんな言い方になってしまうのです。

食用のサクランボの木ではなく、「サクラ」の木を指すというのを英語で明確に示すときには、花のほうを強調するためにcherry blossom treeと「サクラの花の木」なんて言うこともあります。満開というのはbe in full bloomを使いますので

The cherry blossoms in Tokyo are now in full bloom.(東京のサクラは、いま満開です)
と表現することができます。3分咲き、5分咲きのような表現は英語ではしませんので、むりやり訳すよりも、段階に分けてなんとなく説明するのが自然だと思います。

3分咲き → The cherry blossoms are starting to bloom.(サクラの花が咲き始めています) 5分咲き → The cherry blossoms are in half bloom.(サクラの花が半分咲いています) 7~8分咲き → The cherry blossoms are almost in full bloom.(サクラの花がほとんど満開です)



サクラの開花予想や、桜前線は新聞では
the cherry blossom forecast (サクラの開花予想)
the cherry blossom front (桜前線)
と表現されます。皆さんもぜひ、3月中は英字新聞や英語のニュースでサクラを取り上げているものに注目してみてください。

花見を英語で言うと?

すっかり話がそれてしまいましたが、もともとはジョンに花見の話をしたのがきっかけでした。花見や花見スポットを英語で言うときにはviewという単語を使います。

a cherry blossom viewing party(花見)

a cherry blossom viewing spot(花見スポット)

ジョンにHave you ever been at a cherry blossom viewing party?(花見に行ったことある?)と聞くと、首を振っていました。「今年は春分の日あたりに花見ができそうだから、皆も誘って花見をしようよ。ジョンも花見デビューしようぜ!」と言うと、特にうれしそうでもなくOkay.(やってもいいよ)と気のない返事。

さっそく、同僚たちにも声をかけて、飲食物の買い出しや場所の打ち合わせを始めると、ジョンがボソッと「せっかくだからバーベキューにしようよ」と提案。なんだ、ずいぶん乗り気じゃないですか。でも、バーベキューできる花見スポットなんてあったかなぁ……。すると、日本人の同僚ジロウさんが
Dumplings rather than blossoms! (花より団子だね!)
と言うと、そこにいた皆が爆笑。ジョンがけげんな顔でWhat’s that supposed to mean?(どういう意味だよ?)と聞くと、大笑いしているアメリカ人のジョーに

It means you are more interested in the food and drinks than the cherry blossoms at a cherry blossom viewing party! (花見で、サクラよりも食べ物や飲み物のほうに関心があるってことだよ!)
と背中をたたかれていました。バツが悪そうな顔をしながら、Well, isn’t everybody?(でも、皆そうじゃないのか?)と開き直るジョンでした。John, it’s going to be a good opportunity for you to experience wabi-sabi… (ジョン、「わび」「さび」を実体験するいい機会になりそうだね……)。






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なぜ『貧乏ヒマ無し』なのか? [貧楽]

仮に、年収1,000万の人と年収200万の人がいたとします。

1,000万の人の時給を【¥3,000ー/時間】と概算すれば、同条件では、200万の人は【¥600ー/時間】です。

もし私が裕福だとしたら・・・・

例えば玉子を食べたい時、品の良い愛妻にひと言云う。

奥さんは馴染みの店に電話する・・・

『玉子の一番高いのあるでしょ、いつものアレ、適当に持ってきて下さる?』

お店の主人・・・

『これはこれは○○様、いつも有り難うございます。では直ぐ美味しいブランド玉子をお届けいたします。』

なにしろ高収入だから、余暇の時間は貴重だし、さらに稼ぎたければ仕事に精出した方が良い。


ところが現実、今の私は、時給三千円からは遥か彼方の立場で生活している。

玉子を手に入れるためには、激安スーパーの特売日に遠征し、八面六臂の活躍をする・・・・



【ワンパック(Mサイズ10個入り)¥98-、おひとり様1点限り】が狙いです。

家族の誰かを一人道ずれにして3回レジを通ると、我が家の2週間分の玉子60個が¥588-で手に入ります。

拘束時間は30分ほど。


普通の安い玉子でも、¥1,200-(¥198ー/10個×6)位するわけで、600円以上の節約、云いかたを代えれば節約=稼ぎとも言えます。

この瞬間の私の時給を計算すれば、千円以上となります。




幸い生活保護は受けていませんが、限られた収入で生活しなければいけない"困窮者"とは、行き着くところ、このような思考回路になるでしょう。

他の例をクドクド挙げますと、情けなくなりますので一例のみで勘弁願います。

(実は書いたのですが、消去しました)


要は実入りが少なければ、出る方を減らすことに全力を注ぐしか、家族が暮らす方法はないのです。


これらの努力は支出を減らしてはくれますが、やればやるほど手間暇、つまり時間が掛かります。

その結果、節約に多くの時間と労力が奪われて、忙がしくなる。

このようにして、私を含めた世間の貧乏人は朝から晩まで忙しい。

だから"貧乏暇なし"となります。



50年くらい前、社会主義がもてはやされた時代、かぶれた級友に『自由主義国家では、収入の多さと労働時間は反比例するって知ってる?』なんて、上から目線で言われたことを思い出します。

今、ウチの場合は特殊なケース(=訳アリ困窮家庭)ですが、世間の問題は、日本の経済力がここ数十年芳しくなく、平均的な多数派庶民の世帯収入が、増えないどころか減っていることです。

これでは日本の景気は良くなるわけはない。

一般の低所得者層の一部の所得が、生活保護費を下回るという変な現象が起き、その対策として、生活保護費を減額しようなんてオカシナ話が出てくるわけです。



かつての"経済大国"はどこへやら、もはや斜陽日本と言えるかもしれない。







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せっかちな桜 [自然]

去年11月、【桜の過ち】という記事(↓)を書かせていただきました。

http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2017-11-13



この話の、"狂い咲きの桜の木"(ソメイヨシノ)ですが、今朝のジョグのとき見てみると、蕾がふくらみ咲きかけていました。

よく見れば、なんとすでに咲いている花もあります。

他の木々の蕾は、まだ先の様子です。



まったくセッカチな桜ですが、私は同じセッカチ仲間として、気に入りました。

この桜並木の他の木は、予想ではあと1週間。

楽しみだ~!







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河津桜1,000本リベンジ [自然]

1週間前に行った桜まつり


http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2018-03-06


"河津桜1,000本"、リベンジしました。

ジョギングには気温が高く、日差しも強くてバテました。



延々と数キロにわたり植えられた、ピンクの桜。

見ごたえはありました。

昨日(3/12)現在、ざっと8分咲きです。

敢えて難を云えば、山桜のように、花と一緒に葉っぱの小さいのが既に出始めています。

無責任に云えば、葉は花が終わるまで待って欲しい。



場所ですが、千葉県八千代市の新川沿い。

16号と新川が交差する〈道の駅〉の北側です。

車利用なら道の駅に駐車できます。








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大谷選手のゴール [日本人]

メディアってのは、興味本位(野次馬的)に人を持ち上げたり、こき下ろしたり、足を引っ張るのが仕事?の一部のようです。


先刻承知ですが、エンジェルスに行った大谷選手が試合に出るたび、メディアは勝手なことを云いますね。

最初の試合に出た後で、ある人ーーー黒人のすでに引退したメジャーの名選手らしいーーーがコメントしたそうです。

『どういうスタートを切ったかじゃなく、肝心なのは、どうフィニッシュしたかだ』

人の評価にとって、大切なことをズバッと言い当てました。



このベテランのように、日本のメディアは外野で騒ぐよりも、大谷選手を見守って欲しいものです。

海外の本場に飛び込んで、"二刀流"というまさに"夢"のようなことにチャレンジしている、何十年に一人の日本の逸材です。


日本のメディアが応援しなくて、どうするの!

ベースボールの"エンジェル"が大谷に微笑むのか?・・・・私はワクワクしています。

これはたぶん"野茂の挑戦"以来の事ですよ。


云わせていただければ、海外に出てチャレンジした『仲間』の端くれとして、私は応援します。








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