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「日本人よ誇りを持て」?? [世界]

92才でマレーシア首相に復活したマハティール。マレーシア首相。



いや~、タマゲました。

思えば、初めて首相になった1981年の"ルックイースト政策"(=日本に学べ)は衝撃的でした。

そして20数年間の首相在任後、一度は退いたのですが、今年また復活。

化け物ですわ。

日本では、この機にマハティール氏がらみで、下のようなコラムが飛び出しています。
*(この記事の末尾にコピーしました)


しかし、マハティール首相は、もう『ルックイースト』とは言わないでしょう。

80年代と現代の世界情勢と彼我の国力を比較すれば、今は状況は全く違っています。

92歳のマハティール首相が、どこまで辣腕ぶりを発揮するは未知数ですが、今回は『日本に学べ』とは99%思っていないでしょう。

何故かって、理由は明らかでしょう。

現代日本から学ぶべき点を探すのは、ちょっと難しいんじゃないでしょうか。

例えば、去年のマレーシアのGDPは、1981年の約8倍。

一人当たりだと約9.5倍です。

学ぶとすれば、反面教師としての日本の現状でしょうか。


マレーシアに限らず、残念ですが、これからは東南アジアやその他の新興国が、『日本に学べ』と表明する事はあまりないのではないでしょうか。


頻繁にオンエアされる"日本スゴイですね~"的なTV番組見て、自尊心をくすぐられて、感動している場合じゃないかも。


以下は前述のコラムです。

"温故知新"の喩えもあるわけで、日本人の一人として学びたいですね。




https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180514-00541950-shincho-int



*「日本人よ誇りを持て」 日本の高校生を泣かせた、92歳マハティール首相のスピーチ




92歳の首相就任
 マハティール・モハマド氏がマレーシア首相に返り咲いたことを伝えるニュースでは、その92歳という年齢への驚きがメインに扱われていることが多い。


なにせ首相の年齢が高いことが問題視されていた日本ですら、首相就任の最高齢は77歳。マハティール首相と同じ年に生まれた有名人を並べてみれば、三島由紀夫、マルコムX、野中広務、橋田壽賀子……。いかに92歳で首相就任ということが異例であるかがよくわかる。



ただ、日本人がマハティール首相について知っておくべきポイントは、これ以外にもある。前回首相をつとめた際には「ルック・イースト(日本の経済成長を見習おう)政策」を掲げたほどの親日家であるマハティール首相は、自国民に日本の素晴らしさを伝えると同時に、日本人に対してもさまざまな形で熱いメッセージを送り続けてきた。



たとえば2002年11月には、マレーシアを訪れた東京都立国際高校の修学旅行生に向かって「あなたたちは日本人の勤勉な血が流れているのだから、誇りに思いなさい」と訴えている。



これを聞いた高校生たちは、「感動した。こんなことを言ってくれる日本人の政治家はいない」と感激し、涙を流していたという。少し前のスピーチなので、現状とは異なる部分もあるが、メッセージそのものは現在の私たちの胸にも響くところが多い。 



マハティール首相の著書『立ち上がれ、日本人』に収録されているそのスピーチを全文ご紹介しよう(同書の「序章 日本人よ誇りを持て」)。



日本に学んだこと  発展途上国であるマレーシアは、日本から多くのことを学びました。
 首相に就任した1981年、私は「ルック・イースト政策(東方政策)」を国策として採用しました。これは第2次世界大戦で焼け野原となった日本が、たちまちのうちに復興する様から学ぼうとした政策です。



かつて読んだソニーの盛田昭夫元会長の本に描かれた、日本国民の強い愛国心と犠牲を払っても復興にかける献身的な姿は、私に深い感銘を与えました。労働者は支給される米と醤油だけで一生懸命働き、近代的な産業を育てるため寝る暇を惜しんで技術を磨いていったのです。




日本人の中でも私がとりわけ尊敬するのは、戦後の日本を築いた盛田昭夫氏と松下幸之助氏です。いずれも先見性を持ち、パイオニア精神と失敗を恐れずに挑むチャレンジ精神、そして独自の考えとやり方で技術革新を生みました。さらには日本の経済成長を助けるマネージメント能力を兼ね備えていたのが、彼らのすばらしいところです。




私が初めて日本を訪れたのは1961年、家族旅行でのことでした。当時の日本はまだ復興途上で、あちらこちらに爆弾による破壊の跡が残されていました。それでも、大阪では水田の真ん中に建つ松下の工場が私の度肝を抜き、オリンピックの準備中の東京では、日本橋の上に高速道路が建設されつつあるのを目にしました。



このとき、私は日本と日本人のダイナミズムを体感したのです。人々が国の再建と経済を発展させるために献身的に尽くす光景は、今もまぶたに焼きついています。その後も訪れるたびに発展していく日本の姿を見てきたからこそ、首相になったとき私は日本と日本の人々から学ぼうと思ったのです。


もっとも注目したのは、職業倫理観と職場での規律正しさによって、品質の高い製品をつくりあげるという姿勢でした。



戦前の日本製品は「安かろう悪かろう」の代名詞でした。しかし戦後は品質の高い製品を次々に生産し、日本は国際社会で大きく成功しました。労働者は職業倫理観が優れていて、管理能力も高い。多くの国民が戦争で命を落としましたが、残された者が立ち上がり、新しい産業を興し、日本はすばやく発展していきました。


電子産業の革命を起こしたソニーもその一社で、すばらしい技術でテープレコーダーを生み出しました。松下は戦後再建し、多くの大企業が次々と復活しました。米占領軍は財閥を解体したけれども、新しい形態の会社が次々と生まれていったのでした。



日本の大企業のシステムは、欧米の会社のシステムとはずいぶん違っていました。会社同士は競争しても、会社は社員の面倒を見る。終身雇用という形態は、西側諸国にはないものでした。社内で従業員による混乱は少なく、労働組合によるデモも就業時間外に行われたため、生産活動には支障を来さなかったのです。



多くの製品が生まれ、輸出され、外貨を稼ぎ、結果として日本は大きく発展しました。私たちが日本からコピーしたかったことは、日本型システムなのです。国を発展させるための政府と民間企業の緊密な関係を、私は「日本株式会社」と呼んでいます。私たちはこの日本から学ぶことで、他の発展途上国に比べて早く発展することができました。



東南アジアをはじめとしたアジアの近隣諸国もまた、日本とともに働き、日本の繁栄と技術から学びたいと思っているのです。日本の新しい技術を学ぶことによって、域内全体が繁栄することは間違いありません。


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キス、下ネタ話で人生失う [終活]

恐ろしい時代になったものです。



キスしただけで、メディアで晒し者になり人生の破滅。

殺人犯でも、これほどの仕打ちは受けないかもしれません。



二人きりの食事会で盗録され、下ネタ話を暴露されキャリアが消失。

麻生さんが、『ハメられた?』と正直な感想(私にしてみれば)を述べれば、それはそれで袋叩き。



私の感じ方は少数派なのかもしれませんが・・・・

夜、酒を飲んでいる男の部屋に、わざわざ出向くってどういう若い女性なのか?

男と二人で食事する際に、会話を録音するってどんな目的?


加害者(被害者と呼びべきなのか?)のワキの甘さはともかくとして、この盛大な協奏曲で誰が得をしたか・・・・

セットアップの可能性が無いとは言えません。



局の系列からすれば、下ネタ盗録は、自民党政権を弱体化し追い落とすためか・・・・

酔っ払いキスは、噂があるらしいのですが、某大手事務所が、今がチャンスとジャニーズ事務所を葬り去ろうとしているなんて・・・・




思うは、こちとらカネも権力も、地位も名声も、無くて良かった。


しかしながら、私を含めた年寄りにとって、様々な事柄に対し"違和感"を感じることが多い昨今です。

例えば、子供の頃の遊びや言動です。

今までの人生で普通にやってきたことが、今では『非常識』『悪い事』であったり『犯罪』であったりします。

簡単に云えば、時代遅れになった。

アタマが固くて、価値観の変化に適応することが難しい。


つまり麻生さん同様(失礼!)、もう"去り時"が近づいているって事でしょうね。

まぁ、これも"諸行無常"の内です。

人生で培った人格を否定される前に・・・・望むところです。








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歴史は繰り返す? [世界]

当時は・・・・

金も無いのに、外国で暮らしたり、アチコチ海外を旅しようと思ったら、片道の旅費分のカネを作る。

それに旅券と少しの小遣いを稼ぎ、安い船便で飛び出す。

行く先々で皿洗いやウェイター、肉体労働とかのアルバイトをしてバックパック(←当時は『ヒッピー』と呼ばれることも多かった)、移動はヒッチ(ハイク)。

寝ぐらは、ユース(ホステル)か安宿か野宿。

カネが尽きたら、その地でまた次の旅費が貯まるまでバイト。

そんな暮らしを何年も続ける。

日本人の猛者も世界中に沢山居た。

当時の若者の、こんなスタイルが成り立ったのには理由がある。

その理由のひとつは、1ドルが360円だった為か海外のほうが給料が良かったから。
(物価は違うが、ざっくり言って10万円で277ドル。日本の当時の初任給は4万円前後だったか・・・)

むろん稼ぎは欧米限定だが、感覚的には日本の2.5倍くらい。


年期の入ったヒッピー連中は、欧米先進国で稼ぎ、物価が安い北アフリカ、中近東、南米を旅した。



・・・・あれから半世紀が過ぎた。

途中で日本のバブルもあり、海外で使う金は、日本で稼いでからのほうが分が良くなった。

そのバブルも弾けて20年。

以前は『後進国』だった国でも、幾つかの国には日本は追い越された。


歴史は繰り返すのか、今や海外のほうが日本より稼げる。

しかし、それは限られた日本人だけ。

多くの日本人には、海外で稼ぐ選択肢はない。

日本を沈没させないよう、日本に足踏ん張って、必死でガンバルしかないようだ。







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初任給40万円 [日本]

日本人の庶民の収入の現状は、相対的に下がっています。

各国の法定最低賃金の伸びを較べたりすれば、明らかなように思います。

この(↓)記事の『初任給40万円』は特例って事?

それにしても、終身雇用・年功序列の世代なんて、今や"原始人"でしょうか。





中国発「初任給40万円ショック」 賃金革命(ルポ迫真)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30169780X00C18A5EA1000/?n_cid=NMAIL007


以下記事内容です。


4月1日に社会人になった吉田真也(24)は大学でコンピューターサイエンスを学んだ。就職活動中、何社かから声がかかり、選んだのがいま東京・新宿の本社に毎日通うLINE。「自分の技術を適切に評価してもらえている」というのが入社する決め手になった。



そう感じたのは就活中の2016年12月だ。18年春入社が内定した吉田は会議室で採用担当者と向き合った。「これが吉田さんの初任給です」。福利厚生など労働条件を一通り説明した担当者はおもむろにホワイトボードに数字を書いた。


同社のエンジニアの初任給は最低で年間501万6千円。選考過程の成績に応じて高くなる。吉田は通常の正社員だが成果に応じて毎年の給与が決まる年俸制。成績優秀者の初任給が100万円以上高い「スペシャリスト選考」枠に選ばれた。

経済産業省の16年の調査によると日本のIT(情報技術)人材の20代の平均給与は年間413万円。米国の1023万円に比べると少ないが、世界規模での人材争奪を意識する日本企業も徐々に引き上げている。



初任給を見直す動きも目を引く。売り手市場という理由だけではない。能力や意欲があり結果を出す人材に厚く配分する仕組みが初任給にまで行き着いた。LINEの人事担当執行役員、落合紀貴(43)は「個々人が納得する年俸を提示しなければならない」と言う。


3月上旬、フリマアプリのメルカリ(東京・港)にエンジニアとして1カ月後に入社予定の毛利竹宏(23)にメールが届いた。差し出したのはメルカリ人事部。入社は半ば決まっているのに、「メルカリの一員となっていただきたく、以下の条件で採用オファーをさせていただきます」と恭しい文面だった。年俸は1年前に決まっていた額よりも高かった。


一部の内定者の年俸に入社前のインターンシップなどの成果を反映し数十万円から数百万円を上乗せする制度が適用された。毛利は米子会社で新機能を開発した実績が評価された。「メルカリで本気で世界を目指したくなった」。毛利は言う。


日本企業の人事担当の間で昨夏から「ファーウェイ・ショック」がささやかれる。中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)の日本法人が理工系専攻者を対象に、いくつかの職種で大卒予定者40万1千円、修士修了で43万円を提示していた。


「欧米企業にやっと肩を並べたレベルで、珍しくはない」というのが華為技術日本法人の公式回答。だが、業界ごとの横並びが多かった日本企業に、初任給から能力にみあった待遇を用意しなければ優秀な人材を獲得できなくなるとの危機感が急速に高まった。


「入社後は給料が上がるけど初任給が低いのは不満だった」。サイバーエージェント社長の藤田晋(44)は17年11月、社内の食事会で若手のエンジニアの声を耳にした。すぐに制度変更を指示し、今春入社の約50人のエンジニア職を対象に一律の初任給制度を廃止した。専門技術を持つ人材に年720万円以上を支払う取り組みも始めた。




技術のディスラプション(創造的破壊)が人材獲得競争に拍車をかける。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」や人工知能(AI)は企業の盛衰を直接左右する基幹技術となった。大和総研主任研究員の溝端幹雄(45)は「日本企業は潜在能力を重視して新卒を採用してきたが技術革新のスピードが増し即戦力が重視されている。実力主義の給与体系が広がる可能性がある」と話す。


初任給だけではない。ファーウェイは時に年収3千万円ともいわれる条件で日本の電機大手から社員を引き抜いている。待遇を上げなければ、人材を採ることも流出を防ぐこともできなくなる。



「今、引き上げないと競争力が確保できない」  「ベース給まで上げる必要があるのか」



今春、ベース給で15年ぶりの引き上げを決めたソニー。一時金を含めた年収ベースで5%増となる。議論を始めた17年末から意見が二分した。


ベース給引き上げは長期間にわたり業績への影響が大きいが、ソニーというブランドで採用を有利に進めた過去と今とは異なる。人事企画部統括部長の宇野木志郎(45)は「電機業界全体が埋没するという危機感があった」と振り返る。年功序列や業界横並びの賃金制度はもはや通用しない。  (敬称略)













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"ゴールデンウイーク"はイリュージョン [日本]

ゴールデンウイーク、やっと終わりました。



ウチの一家4人、遠出無し、外食無し、お遊び無し、でした。

今の日本、こんな家庭が多いんじゃないかなと思います。

浦島太郎か、20年ぶりに住んだ日本は、貧しくなっていた。



社会の格差が増長するのは世界的な傾向でしょうが、日本の国力も相対的に下落しています。

年寄りばかりが増え、若年層が減っていく。

つまりは労働人口が減る上に、年金や医療費の負担が増えている。

こんなに長い間、物価や給料が上がらない国は珍しく、経済成長率も地べたを這い続けています。

国力=人口×GDP×軍事力が、相対的に見て伸びていない日本。

そりゃ、国としても、個人としても、下を見ればキリがないですが、日本という国、日本人は、明治以来、上を見続け成長・発展してきました。


この際、どうせならどん底まで落ちて、そこから這いあがるしかないか・・・な。

でも時代は明治ではなく21世紀の現代。

今の日本人にできるのでしょうか?








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