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他国の力をアテにした国が、栄えただろうか [日本]

私見ですが、”戦争は起こる”ということを前提にする処方も、あるように思います。

それで尚、日本にもしも平和が続けば結果として、とても善いことだし。

ただ、広く歴史と世界を観ずれば、平和はそう長くは続かないモノではないでしょうか。

最近、引用のような傾向のコラムがネットでは増えてきていますが、私に関していえば、7.8年前より(参戦?する)心身の準備をしております(私なりにですが、老骨に鞭打って・・・)。

最悪の時に、家族、親族、家系、友人、知人、故郷、国土を守るために、少しはお役に立ちたいと思いますので。





中国を弱体化させるには韓・露との関係改善が必要だ

http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%82%92%e5%bc%b1%e4%bd%93%e5%8c%96%e3%81%95%e3%81%9b%e3%82%8b%e3%81%ab%e3%81%af%e9%9f%93%e3%83%bb%e9%9c%b2%e3%81%a8%e3%81%ae%e9%96%a2%e4%bf%82%e6%94%b9%e5%96%84%e3%81%8c%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%a0/ar-AAiuNH0?ocid=spartandhp#page=2





中国の挑発が激化している。 領海、領空侵犯は日常茶飯事。日本政府が抗議しても、「尖閣はわが国固有の領土なので、何も悪くない」と開き直っている。いまや中国は、日本にとって「最大の問題」になった。そこで今回は、中国の戦略を破綻させ、同国に勝利する方法を考えてみよう。 強まる中国の挑発「米国が助けてくれる」は本当か?  今年の夏、中国の挑発が激化した。いくつか例をあげてみよう。 ・6月9日 中国海軍のジャンカイI級フリゲート艦1隻が久場島北東の接続水域に入る。
・6月15日 中国海軍の艦艇が鹿児島県の口永良部島周辺の領海に入る。
・6月17日 中国軍機が日本に向けて南下し、航空自衛隊機が緊急発進(スクランブル)。一時「ドッグファイト」状態に、陥る。
・6月30日 自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は記者会見で、今年4~6月に日本領空に接近した中国軍機に対する航空自衛隊戦闘機の緊急発進(スクランブル)の回数が、200回(!)だったことを明らかにする。  そして、極めつけは8月3日から11日までの挑発だった(太線筆者、以下同)

。  <海保によると、中国公船は3日に3隻が接続水域に入って以降、8日には最多の15隻が入り、領海への侵入も28回あった。 周辺の海域には一時、中国漁船が約400隻集まっていた>(朝日新聞デジタル8月11日)  このような事態になると、日本人はパニック状態になり、「米国は助けてくれるのか?くれないのか?」といった「依存丸出し」の議論に終始してしまう。  しかし、米国はアテにならない。ジョージア(旧グルジア)が2008年8月、ロシアと戦争したとき、米国は助けてくれただろうか?ロシアが14年3月、クリミアを併合した時、米国はウクライナを助けただろうか?残念ながら、「結局頼りになるのは自分」というのが、国際社会の現実なのだ。  それはもちろん、「日本一国で中国と戦争しろ!」という意味ではない。それは賢明ではないし、「必敗の道」でもある。では、どうすればいいのか?  中国の指導者たちは、いまだに「孫子」を心から尊敬し、その兵法を学びつづけている。その孫子は、こんなことをいっている。  <上兵は謀を伐つ。 其の次は交を伐つ。 其の次は兵を伐つ。 其の下は城を攻む。 城を攻むるのは已むを得ざるが為なり。>  意味はこうだ。「最上の戦いは、敵の謀略を読んで無力化することである。その次は、敵の同盟、友好関係を断ち切って孤立させること。それができなければ敵と戦うことになるが、城攻めは、他に方法がない場合に行う最後の手段である」。  私たちは中国と戦闘したくなければ中国の「謀」(戦略)を知って、それを無力化させる必要がある。それが孫子の思想によれば「最上策」である。 ロシアのメディアがバラした中国の「対日戦略」とは?  では、「中国の謀(=戦略)」とは何だろう?  普通、戦略は他国、特に敵国には知らせないものである。なぜなら、敵国が戦略を知れば、対策をとることができるようになるからだ。  しかし幸い、我々は中国の戦略を知っている。ロシアのメディアが、本来秘密であるはずの戦略を報じてしまったからだ。中国の「対日戦略」は、12年11月15日「ロシアの声」に掲載された、「反日統一共同戦線を呼びかける中国」という記事に出ている(全原文はこちら)。  いままでに何度も取り上げた記事だが、今回は、さらに細かく見てみよう。同記事は、衝撃的な事実からはじまっている。 <中国の著名な専門家は、中国と同様、日本と領土問題を抱えるロシアと韓国に対し、反日統一共同戦線を組むことを呼びかけた。この共同戦線は日本の指導部に対し、第2次世界大戦の結果を認め、近隣諸国への領土要求を退けさせることを目的としている。>

  中国は、ロシアと韓国に、「反日統一共同戦線」をつくることを提案した。その目的は、日本の「領土要求」を断念させること。「領土要求」とは、もちろん、「北方4島」「竹島」「尖閣」のことだ。 <郭氏は対日同盟を組んでいた米国、ソ連、英国、中国が採択した一連の国際的な宣言では、第2次世界大戦後、敗戦国日本の領土は北海道、本州、四国、九州4島に限定されており、こうした理由で日本は南クリル諸島、トクト(竹島)、釣魚諸島(尖閣諸島)のみならず、沖縄をも要求してはならないとの考えを示した。>(同前)
 「郭氏」とは、中国外務省付属国際問題研究所の郭憲綱 (ゴ・シャンガン)副所長のことである。曰く、日本に「北方4島」「竹島」「尖閣」の領有権はない。そればかりか、日本には「沖縄の領有権もない」という。 <こう述べる郭氏は、中国、ロシア、韓国による反日統一共同戦線の創設を提案している。日本に第2次世界大戦の結果を認めさせ、近隣諸国への領土要求を退ける必要性を認識させるために、この戦線には米国も引き入れねばならない。>(同前)
  もう1つ、日本人にとって驚愕の提案が飛び出した。既述のように、中国、ロシア、韓国で、「反日統一共同戦線」をつくる。そして、「反日統一共同戦線」には、日本の同盟国・米国も引き入れねばならないと主張しているのだ。  この濃い記事には、中国の「対日戦略」が明確に記されている。すなわち、  1.中国、ロシア、韓国で「反日統一共同戦線」をつくる。 2.中国、ロシア、韓国は、共同で、日本の領土要求を断念させる。 (日本には、沖縄の領有権もない) 3.日本の同盟国である米国も、「反日統一共同戦線」に参加させる。 日本は、米国だけでなく韓国・ロシアとも手を結ぶべき  中国の戦略は、「米国、ロシア、韓国と一体化して、日本をつぶすこと」。これがわかれば、中国の「謀」を無力化させる方法は、理論的には簡単だ。  1.米国との同盟関係をますます強固にしていくこと。 2.ロシアとの友好関係を深化させていくこと。 3.韓国と和解すること。  それぞれの現状を見てみよう。 「1.米国との同盟関係をますます強固にしていくこと」  既述のように、米国を100%アテにするべきではない。しかし、中国は「米国とだけは戦いたくない」と考えており、「日米安保」が抑止力になっているのは事実である。  たとえば8月3日~11日、中国の公船と武装漁船の大群が、8日間尖閣周辺に居座った事件。日本政府は、強い緊張状態になった。これに対し、米国務省のトルドー報道部長は9日、尖閣諸島が日米安保の適用範囲であることを強調し、中国を牽制制した。すると翌々日、中国船の大群は消えたのだ。  この出来事は、依然として「日米安保」が機能していることを示している。  中国が実際に尖閣を侵略した時、米国がどう動くかは、日本にも、中国にも、恐らく米国自身にもわからないはずだ。それは、その時々の状況で変化するだろう。たとえば、「米軍を沖縄から追い出せ!」と主張する鳩山由紀夫氏のような人物が総理だったらどうだろうか?米国は、「日本を守りたい」とは思わないはずだ。  しかし重要なのは、中国が「尖閣を侵略すれば、米国は動く可能性が高い」と信じていることなのだ。これが抑止力になる(8月9日、それが証明された)。だから日本は「中国の戦略を無力化させるために」、米国との関係をますます強固なものにしなければならない。  できれば、中曽根、小泉時代のレベルまで、日米関係を良好にするべきだ。安倍総理とオバマ大統領は、比較的良い関係にある。しかし、次期大統領は、トランプになってもヒラリーになっても、楽ではなさそうだ。総理は「中国の戦略を無力化させるため」、どちらが大統領になっても「最高の関係を築く」と決意すべきである。 世界最高の戦略家の提言「日本はロシアを重要視せよ」  次に、「2.ロシアとの友好関係を深化させていくこと」を見てみよう。  日本には、「北方領土問題」や「シベリア抑留問題」で、ロシアを信用せず、嫌悪している人が多い。最近では「クリミア併合」や「ドーピング問題」で、ネガティブなイメージを抱いている人が大半だろう。その気持ちは、とても理解できる。  しかし、中国のような強大な敵に立ち向かうには、「感情レベル」を超越しなければならない。たとえば過去、米英は、ナチスドイツ、日本に勝つために、「資本主義打倒」「米英打倒」を国是とするソ連の独裁者スターリンと組んだ。  そして、米英は戦後、ソ連と対抗するために、かつて敵国だったドイツ(西ドイツ)、日本と同盟を結んだ。それでも劣勢になると、今度は共産党の一党独裁国・中国と組んだ。日本人から見ると「節操がない」ように思えるが、米英は、それで「勝利してきた」。こうした「リアリスト思考」ができないと、生き馬の目を抜くような国際社会で勝ち抜くことは難しいのだ。  世界最高の戦略家と呼ばれるエドワード・ルトワックは、日本人向け著書「中国4.0 暴発する中華帝国」の中で、「日本にとってのロシアの重要性」について、詳しく触れている。一部引用してみよう。 <最初の課題は、ロシアのシベリア開発をどこまで援助できるかだ。これにも中国が関わっている。中国がシベリアの資源を獲得してしまうと、自己完結型の圧倒的な支配勢力となってしまう。 シベリアを当てにできない中国は、船を使って天然資源を輸入する必要があるため、海外に依存した状態となる。この場合、必ず「アメリカの海」を通過しなければならない。>(144p)
 <ところがロシアを吸収できれば、中国はその弱点を克服できる。これによってわざわざ「海洋パワー」になる必要はなくなるからだ。 この意味で、シベリアを中国の手に渡さないことは、日本にとって決定的に重要なのである。>(145p)
  説明が必要だろう。日本は第2次世界大戦で、なぜ米国との開戦を決意したのだろうか?そう、「ABCD包囲網」で石油が入ってこなくなったからだ。エネルギーがなくなれば、戦争もできず、経済活動もできない。これは当時の日本政府にとって、開戦に踏み切らざるを得ないほどの決定的出来事だったのだ。  今の中国を見てみよう。この国は日本と同じく、エネルギーを中東に依存している。つまり、中東からタンカーで石油を運んでいる。ところが、その海路は、米国が支配している。  もし、なにかのきっかけで米中対立が深刻になったとしよう。その時米国は、中国が「エネルギーを買えない状態」をつくりだすことができる。つまり、「ABCD包囲網」時の日本と同じ状況に追いこむことができるのだ。そうなると、中国は終わりだ。 韓国との慰安婦問題の合意は内容はともかく安全保障上は「正しい」  ところが、中国がロシアから、石油・天然ガスを無尽蔵に買うことができるようになればどうだろう?いくら米国でも、この流れを止めることはできない。これがルトワックのいう、「自己完結型の圧倒的支配勢力」の意味である。  だからルトワックは「日本はシベリア開発に入り込み、中ロを分断させろ!」といっているのだ。  日本は、ロシアに経済制裁を課している。にもかかわらず、安倍総理の強い熱意により、日ロ関係はそれほど悪くない。もちろん、日本が大々的にシベリア開発に乗り出すことなど、現時点ではありえない。しかし、経済協力を少しずつでも活性化させることで、「尖閣有事の際、ロシアが中国側に立って日本と戦う」といった破滅的事態を回避することが重要だ。  北方領土を返してもらうことも、もちろん大切ではあるが、日ロ関係を考えるときに日本がもっとも重要視すべきポイントは、「中国の戦略を無力化させること」なのである。  最後に、「3.韓国と和解すること」について考えてみよう。 「韓国と和解した方がいい」と書くと、反発心を抱く人も多いだろう。筆者も批判されることを覚悟している。  しかしそもそも、ここ数年韓国が狂ったように「反日プロパガンダ」を行っていたのは、韓国国民の日本への悪感情もさることながら、その背後に中国がいたことを知っておかなければならない。説明しよう。  08年、米国発「100年に1度の大不況」が起こった。この時、多くの国がそうだったように、韓国も「米国は沈み、中国の時代が来る」と確信した(日本には09年、「反米親中」民主党政権が誕生した)。そして韓国は、米国と距離を置き、中国に擦り寄るようになっていく。  そんな中国から12年11月、「反日統一共同戦線」参加への誘いがあった。ロシアは乗らなかったが、韓国は喜々として「戦線」に加わった。そして、13年2月に大統領に就任した朴氏は、全世界でいわゆる「告げ口外交」を行い、日本のイメージを失墜させるために、大いに働いた。  つまり朴大統領は、中国主導「反日統一共同戦線」のメンバーであり、その役どころは、「反日プロパガンダ部長」といったところだろう。ところが、昨年末から今年にかけて、韓国は米国との関係重視に立ち戻り、日本との和解にも動いている(昨年12月、いわゆる「慰安婦合意」もなされた)。  理由は、「中国は、核実験を繰り返す北朝鮮から韓国を守る気がない」ことがはっきりしたからである。日本からすれば、ずいぶんと身勝手な話だ。「ふざけるな!」と憤る気持ちはわかるが、「反日プロパガンダ部長」が「告げ口外交」をやめるのは、中国への打撃であり、日本の得である(韓国の反日プロパガンダは「慰安婦合意」後も、「慰安婦像設置運動」などが続いている。しかし、少なくとも大統領、閣僚レベルでの反日運動は、沈静化した)。  ここでもロシアの時と同様、戦略的に考え、感情(悪感情)を超える努力をしなければならない(米国は、「世界一、反米プロパガンダをした男」スターリンと組んで、勝利したではないか?)。  ロシア、韓国と「反日統一共同戦線」をつくり、そこに米国も引き入れることで、尖閣・沖縄を狙う中国。日本政府は、この戦略を無力化させるために、米国、ロシア、韓国との関係をますます強固にし、中国の理不尽な野望を挫折させなければならない。






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