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子犬をあげて、せつない [犬]




まずは、昨日のジンベイウオッチングの報告です。

晴れ、気温29度、北東の風3~5m、波高50センチ。

集まったジンベイ鮫は12匹(現場の国際NGO発表)でした。

また昨日は波が高めで、コンディションとしては中の中くらいでした。

ウチは、地元民としての『トモダチ作戦』があるので、待たされることもなかったですが、とにかく混んでいました。








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さてT2の番犬・ロイヤー(父親)と、パフ(母親)のあいだに出来た子犬5匹。

コロコロと発育し、毛並みもキレイです。



だけど、ウチは一応『リゾート』なので、全部は飼いきれないです。

(可愛くて情が移り、手放したくはないのですが・・・)

生後2ヵ月半を過ぎ、知り合いの希望者たちに、うち4匹を手放しました。

T2にいれば、良質のエサは充分に与えられるし、広い安全な場所で暮らす事ができます。

人にあげれば、この国の習慣として『放し飼い』、エサは良くても『残り物』、下手すると自力調達です。

他の犬から病気をうつされたり、車に轢かれたり、残飯を食べて鶏の骨が内臓に刺さって、尻から血を流しながら死んでいくこともけっこうあります。

運の良い犬、サバイバル能力の高い犬だけが、生き残ることができる過酷な世界です。

それが分かっているだけに、せつないです。



ロクデナシの私でさえ、心にちょっとポッカリと小穴が開くくらいですから、仔犬たちをとても可愛がっていたウチの子供達や奥様Mは、悲しいんだと思います。

みな、口には出しませんが・・・。




日本では、毎年数10万頭の犬が、保健所で『処分』されると聞きます。

この国の田舎では、一般的に犬の繁殖は自然のままで、子犬はすぐ厳しい社会に放り出されますが、生き延びるチャンスは、いちおうは等分にあるわけです。

犬を去勢して、繁殖能力を無くす事は、田舎ではほとんど聞きません。



さて・・・・・

もしも(こういう仮定は無いのでしょうが)あなたが犬だったら、自分は、自分の子供達には、どちらの犬(人)性を望みますか?


つまり・・・・

『ペット』だの『家族の一員』だのと云われ、充分な食物と人間からの愛情を与えられ、大切(?)に育てられる。

だけど、飼い主の気ままに去勢されたり、飽きられれば捨てられるし、他の犬達と『犬社会』を形成する事は不可能。





かたや、いつ死ぬか、いつ飢えるか分からないけど、首輪・鎖なしで『犬社会』に属し、行動の自由があり、繁殖し、子孫を残す事は努力次第で充分可能。

生き死にや、病気の備えは自己責任、知恵と実力と世界。

しかし、厳しさゆえに、飢えること多く、寿命は短い。




もし私なら、文句なしに後者を選びます。

ところが、自分の子(犬)は、となると・・・・心情的に痛いところを突かれたように、しばし悩みますね。



付け加えるなら、待遇はどうあれ、<仔犬の貰い手にあまり不自由しない>・・・・これは、フィリピンの良いところです。








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