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また海のスロープ工事始めました [工事]




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毎日穏やかな晴れが続いている、ラグンデ村の“T2ゆかり”です。







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ここのところお客様がいないので、出番なしの“BENKEI”=“弁慶”





ウチの前の海、船の離着岸用のスロープの改修工事を始めました。





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T2専用スロープの前のほう。



またです。
通算すると4回か5回目、延べ日数ですと30日は軽く超えるでしょうか。
今回も延長です。
約4メートル。
これで総長は、かるく20メートルオーバーになります。
今までの状態ですと、先端部分の傾斜が若干強くスロープに藻・コケが付いた場合―――海中部分の藻・コケはつき物ですが―――滑って転んで大回転、てな事にも成りかねません。




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これがその先端の傾斜部分。



しかし、スロープ、特に先端の工事はなかなか厄介な作業でございます。

①に、スロープ先端の海底が現れる、満月や新月近くの大潮の干潮時にしかできない。
これが月に5~6日で1日当たり2~3時間くらい、時間帯は早朝か夕方だけです。

②に、たまたまその時、波があればセメントが波で揺すられて流れ去り、全くの無駄に終わってしまう。
(波が無くても、相手は自然、1時間後も波が無いという保証はない。)
したがって、12月の最も干満差の多い時期には、ここらは北東の季節風が吹きやすく工事はできない。

③に、これらの自然条件をクリアーしたとしても、肝心の職人がつかまらないと作業は無理。

つまり、以上3つの条件が重ならないとデキナイのであります。




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スーパー助っ人“〇ミちゃん”も石運びのお手伝い。 イイことかワルイことか、最近、Y嬢、ネコ(1輪車)を押す姿がキマッテきた。



以前、①②がオーケーで③が適わず、私一人でうちの女性スタッフを助手にしてやったことがあったが、フルマラソン同様、言ってみれば、体力勝負で時間との戦い、精根尽き果て、もう2度とそんな気は起こしません。




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基礎の作製。 スロープ先端の先の海底に石を並べ、そこへセメントをバケツリレーで『ジャッポン』と落す。 朝の海の、何とものどかな作業風景。




傍から見れば、海にセメントを捨てているような光景です。
セメントは水中でも硬化するが、型枠も無く、固まるかどうかは海任せ。
波が出ると流れてしまう。
せめて、もっと大きい石が集められれば良いのだが・・・もうウチの近所には無い。
(ウチで取り尽したからだが。)

時は早朝。
そうこうする内に、近所の漁師の船が網を揚げて、続々と帰ってくる。
すると職人達は、本能の赴くままに、仕事を忘れて漁師の船のところへ行き、手に魚を持ってニコニコして戻ってくる。
魚が多く獲れたときには、漁師が皆に分け前を配ります・・・フィリピンの習慣です。
こういう習慣、昔の日本にもありましたね。






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